「光コラボ」ってなに？？　

TVCMなどでよく聞く「光コラボ」。インターネットをより安い料金で使える、NTT東日本・西日本の「フレッツ光」ユーザーは原則工事不要で簡単に乗り換えできるサービスらしい。多くのメリットがあるようですが、本当なのでしょうか？

～「光コラボレーションモデル」いわゆる「光コラボ」は、
2015年2月にNTT東西が開始した、光ファイバーインターネット回線の新たなビジネスモデルです。「フレッツ光」の回線をさまざまな企業に卸すことで、光回線のさらなる普及を目指しています～

旧）回線業者＝ＮＴＴ西日本・東日本
新）回線業者＝光コラボ事業者　＊旧もまだ契約はできます。

光コラボ事業者って？？
ＮＴＴ東西から光回線を借り受けて、提供する会社！となります。

◇　メリット～～～～～ 
今までのフレッツ光では、回線はNTT東西、インターネット接続はインターネットサービスプロバイダー（ISP）とそれぞれ契約します。よって、ほとんどの場合、回線料金の支払いと接続料金の支払いが別となり、ややこしくなっていました。また、問い合わせ先も2つあることなります。 光コラボでは、光コラボ事業者が責任を負うこととなります。プロバイダーサービスも一体化していれば、料金の支払い先やサポート窓口も1本化できるので、判りやすくなります。

◇　デメリット～～～～
 基本的にはありません（笑）ですが、一律料金が安くなるわけではなく、利用状況によっては逆に高くなります。また、長期契約（2年間が主流）であり、途中解約では違約金・解約金が発生します。
 上記を踏まえて契約をすることが重要です。引越しや、転勤・卒業などを考慮して契約しましょう。

【光熱費削減】　電気代が高い理由が発覚！

◇　光コラボで割引が大きい会社
 光コラボ事業者は、自社サービスとセットにして、顧客獲得を目指すことが主流となっています。

例えば、
  ドコモ光
 ドコモ光（光コラボ）＋ドコモスマホ＝光パック
 ドコモスマホの方は必見です！！

　ソフトバンク光
 softbank光（光コラボ）＋ソフトバンクスマホ＝スマート値引き
 ソフトバンクスマホの方は必須です！！

＊　auは「auスマートバリュー」というのがあり、
auスマホ＋電力系光（eo光・コミュファ光など）やＣＡＴＶ（Ｊ：ＣＯＭなど）
で割引しています。

その他、so-net光・nuro光・nifty光など各携帯電話会社と連携していますので、参考にしてください。

ＮＴＴ東西の光回線貸し出し料金は、
・　ひかり電話・エース　：　300円、1100円
・　光回線部分戸建て・集合住宅　：　3500円、2500円
・　フレッツ・テレビ　：　400円
・　リモート・サポート　：　400円（すべて月額税別）
その金額に光コラボ事業者が儲けを上乗せして提供しています。